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2022年度

2月1日 A入試|国語・算数・理科・社会

知識ポイント × 5年度の全体マップ

この年度から見える復習の焦点

学習用の分析です。配点や来年度の出題予想ではありません。

2022年度:補強する知識・出題箇所を一覧で確認

知識名から関連年度と体系へ移動できます。回数は小問総数・配点ではなく出題箇所です。

科目教材で探す知識ポイントこの年度の出題箇所
国語言語知識 › 漢字熟語の意味・文脈で漢字を選ぶ大問1
言語知識 › 語句・文法文脈・用法・慣用表現大問2大問3
読解 › 人物の心情出来事・身体反応・本音と行動大問4
読解 › 理由記述目的・原因・具体的な行動大問4・問3
読解 › 対比・要旨AではなくB・筆者の最終評価大問5・問6
読解 › 表現技法比喩の共通点・具体例の効果大問5
読解 › 指示語・抜き出し指示対象・範囲・字数大問5・問2
読解 › 構成・選択肢文挿入・照応・内容一致大問4大問5
算数計算 › 小数・分数分数化と先の約分大問1・問1
計算 › 四則の工夫分配法則・共通因数大問1・問2
計算 › 逆算演算を逆順に戻す大問2・問1
割合・比 › 食塩水食塩量の保存・移動・反復大問2・問2
文章題・特殊算 › 過不足・消去同じ条件をそろえて差を取る大問2・問4
割合・比 › 売買損益原価・定価・売価の倍率大問2・問3
速さ › 同時移動・出会い同時間の距離比・相対速度大問7
速さ › 一定距離速さと時間の逆比・予定時刻大問2・問5
平面図形 › 角度外角・折返し・二等分大問2・問6
平面図形 › 円・移動おうぎ形・軌跡・補集合大問3
立体図形 › 切断相似な立体の差・切断面大問6
規則性 › 群数列・周期群の個数・和・位置大問4
場合の数 › 数え上げ補集合・数字の出現回数大問5
計算 › 連続積分子と次の分母の連鎖約分大問1・問3
理科物理 › 力ばねの自然長と伸び大問5・問1
物理 › 電流直列・並列と電流の分岐大問1・問1大問1・問2
化学 › 状態変化融点・沸点・凝縮・密度大問4・問1大問5・問3
物理 › 熱水量・加熱時間・温度上昇大問5・問3
化学 › 燃焼・酸化酸素・発火点・乾留大問3・問1大問3・問2大問3・問3大問3・問4大問3・問5
化学 › 反応量比例・過不足・頭打ち大問5・問4
生物 › 人体・動物呼吸・循環・排出の役割分担大問2・問1大問2・問2大問2・問3大問2・問4大問2・問5大問2・問6
生物 › 植物の養分呼吸・光合成と乾燥重量大問5・問5
地学 › 気象雲・露点・気温と湿度大問4・問1大問4・問2大問4・問3大問5・問2
社会歴史 › 古代の政治人物・制度・史料の対応大問1・問3
歴史 › 中世・近世の政治幕府・役職・支配のしくみ大問1・問5大問1・問6
歴史 › 年代整序原因・出来事・結果で順序を固定大問1・問5大問1・問8大問1・問9
歴史 › 生活・文化住居・衣服・作品・身分の時代大問1・問1大問1・問2大問1・問4大問1・問7
歴史 › 近現代選挙の拡大・外交・政党政治大問1・問8
歴史 › 経済・社会の変化恐慌・高度成長・石油危機大問1・問10
地理 › 地形図地図記号・方位・水系・立地大問2・問6
地理 › 気候雨温図の季節配分・内陸と海沿い大問2・問5大問3・問3
地理 › 都市・工業産業構成・内陸工業・人口移動大問1・問10大問2・問1大問2・問2大問2・問4大問2・問6
地理 › 世界地図経度・標準時・南北半球大問3・問1大問3・問2大問3・問4
地理 › 貿易・資源生産・輸出入・国内消費・割合大問4・問5
地理・公民 › 環境温暖化・国際協定・観光の影響大問3・問5大問4・問1大問4・問2大問4・問3大問4・問4大問4・問5
公民 › 地方自治首長・議会・直接請求・担当機関大問2・問3
公民 › 国際社会・出題時事国際機関・加盟国・役割大問4・問1大問4・問2
地理 › 地名と位置都道府県・都市と出来事の場所大問2・問2大問2・問4
地理 › 自然災害火山・災害対策と地理的条件大問4・問5
5年度のマトリックスを比較する

この年度は既存解説です。2026年度のような小問別の段階ヒントへの再改稿は未完了です。

先に、教科をまたぐ解き方の型を学ぶ

国語

読む根拠を残す

2022年度 共立女子中学校 2月1日 A 国語 完全解説

出題地図

大問内容知識ポイント
1漢字熟語・読み
2・3語句文脈、用法、言い換え
4物語・公共の場視線、行動理由、人物評価
5説明文・脳と宗教比喩、筆者の立場、要旨

正答一覧

  • 大問1:1純真 2根絶 3正体 4稲束 5救急 6たかびしゃ 7はつが 8とうとぶ
  • 大問2:1イ 2エ 3オ 4ア 5ウ
  • 大問3:1オ 2エ 3ア 4ウ 5イ
  • 大問4:1エ 2ア 3「荷物を隣の席に投げ出すような、他の乗客の迷惑になることをしてはいけないと目だけで小学生に伝えようとしたため。」 4ア 5オ 6ウ 7イ
  • 大問5:1オ 2「脳みそのお」 3イ 4ウ 5イ 6「脳のゆがんだ解釈は総合的に役に立つものであり、それにより起こる宗教にも価値があるというスタンス。」 7エ

大問1 漢字

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  • 「純真」は心にけがれがないこと、「根絶」は根元からなくすこと、「正体」は本当の姿。
  • 「高飛車」は相手を押さえつける態度、「発芽」は芽が出ること、「尊ぶ」は価値あるものとして大切にすること。
  • 熟語は構成で覚える。「根+絶」で根元から絶つ、「稲+束」で稲を束ねたもの。

大問2・3 語句

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語句問題は、前後一文を短く言い換えてから選択肢を入れる。同じ意味に見えても、主語や感情の強さが違えば不正解になる。正答を選んだ後、文章をもう一度通して読み、不自然さがないか確かめる。

大問4 公共の場での人物行動

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文章の中心

人物は言葉で注意するのではなく、目だけで小学生に意図を伝えようとする。問われているのは、視線そのものではなく、その視線に込めた禁止の内容である。

線の引き方

  • 小学生の行動に一本線。
  • それを見た人物の視線・表情に波線。
  • 周囲の乗客への影響に二重線。
  • 発言がない場面では、行動の前後から「伝えたい内容」を補う。

問3 理由記述

必要要素は三つ。

  1. 荷物を隣席へ投げ出す行動。
  2. 他の乗客の迷惑になるという判断。
  3. それをしてはいけないと、目だけで伝えようとしたこと。

問題行動 + なぜ問題か + 伝達の方法 の順に書く。単に「注意したかったから」では、何をなぜ注意したかが不足する。

選択問題

人物の性格を一場面だけから強く断定する選択肢を消す。本文にあるのは「その時に何を意図したか」であり、生涯変わらない性格まで証明しているとは限らない。

大問5 脳の解釈と宗教

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論理地図

脳は現実をそのまま写すだけではない
  ↓
独自に解釈し、ときに「ゆがみ」が生じる
  ↓
しかし、その解釈は総合的には人間の役に立つ
  ↓
そこから生まれる宗教にも価値がある

線の引き方

  • 「しかし」「むしろ」など逆接に丸。
  • 「脳のゆがみ」を一律に悪いとする箇所と、役立つと評価する箇所を対比。
  • 宗教についての筆者の最終評価に二重線。

問2 「脳みそのお」

言葉遊びや音の対応を問う抜き出し。設問が求める単位が一字・一音なのか語句なのかを確認し、必要最小限を抜く。

問6 筆者のスタンス

必要要素は二つ。

  1. 脳のゆがんだ解釈は、総合的には役に立つ。
  2. それによって起こる宗教にも価値がある。

一見否定的な対象 + しかし実際の効用 + そこから生じるものへの評価という型でまとめる。筆者は「ゆがみがない」と言っているのではなく、「ゆがみがあっても価値がある」と評価している。

類題の型

逆説型の説明文は、一般的評価(悪い)→筆者の反転(役立つ)→結論(価値がある)で読む。最初の否定語だけで筆者の立場を決めない。

この年度から覚える型

  1. 無言の行動は、直前の出来事と相手への影響から意図を読む。
  2. 理由記述は「何を・なぜ・どうした」をそろえる。
  3. 説明文の逆接後は筆者の本音であることが多い。
  4. 「悪い面がある」と「価値がない」を同一視しない。

採点チェック

  • 視線の内容まで説明したか。
  • 記述の末尾を「ため」「から」にしたか。
  • 筆者が認めた問題点と、最終評価の両方を書いたか。
  • 本文以上に宗教一般を肯定・否定していないか。

算数

工夫して速く解く

2022年度 共立女子中学校 2月1日A|算数 完全解説

出典:2022/math/01.pdf、学校公表解答 2022/math/03.pdf

全体マップ

問題大分類→単元この問題で使う知識
1計算→小数・分数、分配、連続積0.625=5/8、共通の7、約分の連鎖
2割合・比/特殊算/速さ/角度食塩量保存、利益率、過不足、予定時刻、角の和
3平面図形→重なりの面積図を測り、選択肢の幅を利用する
4数の性質→余り7個周期、積が0になる余り
5場合の数→補集合・集合「使われていない」を数えて全体から引く
6立体図形→相似な切断面小・大の四角すいの差
7速さ→同時運動同時間では道のり比=速さ比

1 計算

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見抜くサイン: 0.625=5/80.75=3/40.5=1/2。小数を8分の分数へ直す。

使う工夫と解説: 2 2/3×5/8=8/3×5/8=5/3。したがって分子側は 5/3-3/4=11/12、分母側は 1/2+7/8=11/811/12÷11/8=2/3。11を作って消すのが中心。

本番の書き方: (5/3-3/4)÷(1/2+7/8)=11/12×8/11=2/3

答え: 2/3

見抜くサイン: 0.7、7、1.4はすべて7の倍数としてまとめられる。

1/9×7/10+1/12×7+1/36×14/10 = 7/90+7/12+7/180 = 14/180+105/180+7/180=0.7

答え: 0.7

見抜くサイン: 1+1/n=(n+1)/n。前後の分母・分子が消える。

3/2×4/3×5/4×…×11/10=11/2=5 1/2

答え: 5 1/2

確認: 3問とも学校公表解答と一致。

2 小問集合

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① 逆算

外側から逆算する。9-□=1より引かれた量は8、かっこ内は 8÷5=1.61.2÷2 2/5=1.2÷2.4=0.5 なので、□は 1.6+0.5=2.1=21/10

答え: 21/10

② 食塩水

型: 同じ濃度の食塩水をx g取り出すと、食塩もその濃度分だけ減る。

最初の食塩は 300×0.15=45g。最後は全体300gの8%なので24g。45-0.15×x=24 より x=140g

答え: 140g

③ 売買損益

原価を1とすると、定価1.3、売価は 1.3×0.8=1.04。利益は原価の4%。100÷0.04=2500

答え: 2500円

類題の型: 「○割増しの○割引」は足し引きせず、倍率をかける。

④ 過不足算

ベンチ数を同じ基準にする。5人ずつなら座席が82余るので生徒数は 5×ベンチ数-82。4人ずつなら16人座れないので 4×ベンチ数+16。差は 82+16=98、1脚あたりの差は1人だから98脚。生徒は 4×98+16=408人

答え: 408人

⑤ 予定時刻と速さ

最初の速さでは4時間で全体の2/5、つまり1時間に1/10。残り3/5を残り5時間で進むには1時間に3/25。倍率は (3/25)÷(1/10)=6/5

答え: 6/5倍

⑥ 角度

見方: 同じ印の角を同じ文字にし、一直線180度・三角形180度を順に使う。原図は 2022/math/pages/page-3.png。外角112度と138度から隣の内角を取り、同角印の関係を入れると x=83度

答え: 83度

確認: ①〜⑥は学校公表解答と一致。

3 半円と正三角形

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大分類: 平面図形 単元: 重なりの面積 知識ポイント: 選択肢の幅が1cm²なので、定規で図の直径を測って近似する。

図の読み方: 2022/math/pages/page-4.png。実物の問題用紙上で共通の底辺を約6cmと測る。半径3cm、正三角形の高さは約5.2cmとして、重なりの外側3か所を合計する。

計算すると影部分は約4.7cm²となり、最も近い選択肢はイ。

答え: イ(4.7cm²)

よくあるミス: 画像表示の拡大率をcmとして測らない。実寸PDFを100%印刷するか、PDF内の尺度を保って測る。

4 余り

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7個ごとの余りは 1,2,3,4,5,6,0、和は21。1〜98は14周期で 21×14=294、99と100の余り1、2を足して297。

積が0になるには、どちらかの余りが0。a≡0 または a+5≡0、つまり a≡2(いずれも7で割った余り)。1〜100では14個と15個で重なりなし、合計29個。

答え:297 ②29個

次に使える見分け方: 余りの並びは周期化し、積が0なら各因数が0になる場合へ分ける。

5 3桁の整数と集合

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見方: 「1が少なくとも1つある」を直接場合分けせず、全体-1がない数で数える。

  • ① 1なし:8×9×9=648個
  • ② 全3桁は900個。1ありは 900-648=252個
  • ③ 1も2もなし:7×8×8=448個
  • ④ 2ありも対称に252個。1または2ありは 900-448=452個。両方ありは 252+252-452=52個

答え: ①648、②あ900・い252、③う448、④え252・お52

次に使える見分け方: 「少なくとも1回」は補集合、「両方」は重なりを足し引きする。

6 立方体の切断

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図: 2022/math/pages/page-6.png

見方: 三角形DIJは直角辺3cmと3cm。三角形HKLは、12-3=9cmの辺を2本持つ。長さ比1:3なので面積比1:9。

  • 3²:9²=1:9
  • ② 対応する辺IJとKLは平行で、側辺IKとJLも平行になるため平行四辺形。選択肢ウ。
  • ③ 切断面を頂点側へ延長すると相似な大小の四角すいの差になる。小と大の長さ比1:3、平行面間12cmが差2目盛りなので、頂点から小面まで6cm、大面まで18cm。大は 1/3×(9×9÷2)×18=243、小は 1/3×(3×3÷2)×6=9。差は234。

答え:1:9 ② ③234cm³

確認: 四角すい台の体積式でも234。

7 2つの公園

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見方: 同時に走ったので、進んだ道のりの比は速さ比3:2。

  • 3:2
  • ② 公園Aを5周した距離と公園Bを3周した距離が3:2。5A:3B=3:2 より A:B=9:10
  • ③ Aを3周したとき立子さんの距離はその2/3で、Aの2周分。2A=B+1600。A:B=9:10より 18目盛り=10目盛り+1600、1目盛り200m。周長差は200m。

答え:3:2 ②9:10 ③200m

確認: A=1800m、B=2000mなら、2A=3600m=B+1600m。

持ち帰る型

小数の分数化、連続積の約分、補集合、余りの周期、相似な立体を「大-小」で出す方法が、この年度の再利用ポイント。

理科

現象を原理で結ぶ

2022年度 共立女子中学校 2月1日A|理科 完全解説

出典:2022/science/01.pdf、学校公表解答 2022/science/03.pdf

知識マップ

大問大分類→単元知識ポイント
1物理→電気回路電流計は直列、直列・並列回路の電流
2生物→呼吸・循環・排出肺胞、動脈血、弁、肝臓
3化学→燃焼酸素、温度、炭化
4地学→雲上昇・膨張・温度低下・露点
5総合→グラフ比例、日変化、状態変化、飽和

1 電気回路

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(1) 電流計の記号Aを用い、測りたい部分へ直列につなぐのでエ・直列つなぎ。電流は回路を流れる量そのものなので、枝分かれ前後以外では途中へ入れて測る。

(2) 図1の300mAを基準に、同じ豆電球の直列では電流が小さく、並列では枝の電流が合流点で足される。図を枝ごとに追うと、B=600mA、C=1200mA、D=400mA、E=200mA。

答え: (1)エ・直列つなぎ、(2)600、1200、400、200mA

型: 分岐点では「入る電流の合計=出る電流の合計」。直列部分の電流は同じ。

2 呼吸・循環・排出

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  • (1) 肺胞。
  • (2) 小さな袋が多数あることで表面積が広くなり、効率よく気体交換できる。
  • (3) エ。肺で酸素を受け取った血液と、心臓から全身へ送る側を図で連続して追う。
  • (4) あ・え。心室が縮んで血液を送り出すとき、心房への逆流を防ぐ弁が閉じる。
  • (5) アンモニアは水に非常によく溶けるため、気体として肺から出すのに向かない。
  • (6) 肝臓。毒性の強いアンモニアを尿素へ変える。

つながり: 肺胞で酸素を取り込む→心臓が全身へ送る→細胞で生じた二酸化炭素は肺へ→アンモニアは肝臓で尿素へ。

3 燃焼

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  • (1) エ。缶内の酸素が不足した。
  • (2) イ。下部に穴があると、温められた空気が上へ抜け、下から新しい空気が入る。
  • (3) エ。酸素が入りやすくなる。
  • (4) ウ。広げた割りばしでは熱が逃げ、発火点まで温度が上がりにくい。
  • (5) イ。密閉して酸素を断ち加熱すると、灰まで燃えず炭になる。

燃焼の3条件: 燃える物・酸素・発火点以上の温度。選択肢問題は、どの条件が不足したかを一つずつ確認する。

4 雲

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  • (1) ア。目に見える雲は水滴や氷の粒。水蒸気は見えない。
  • (2) エ。空気が上昇→周囲の気圧が下がり体積が大きくなる→温度が下がる→露点に達して雲。
  • (3)①ウ・積乱雲。②イ。雲底より下は温度が露点より高く、凝結していない。③ア。上空の逆転層では高さとともに温度が上がり、上昇流が発達しにくい。

答え: ア、エ、ウ・イ・ア

型: 雲の発生は 上昇→膨張→冷却→露点→凝結 の順番で固定する。

5 グラフ選択

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  • (1) イ。ばねの伸びは限界内で重さに比例し、原点を通る直線。
  • (2) オ。地温は昼過ぎに最大となり、その後下がる山形。
  • (3) ケ。氷の融解中0℃、水の沸騰中100℃で温度が一定になる段が2か所。
  • (4) イ。塩酸が十分ある範囲ではアルミニウム量と気体量が比例。
  • (5) キ。光を強くすると吸収量は増えるが、やがて他条件が限界となり頭打ち。

グラフ攻略: 横軸0のときの縦軸、増え方が一定か、途中で水平になる条件があるかの3点を見る。

確認: 全設問を学校公表解答画像と照合済み。

社会

資料を因果で読む

2022年度 共立女子中学校 2月1日A|社会 完全解説

出典:2022/society/01.pdf、学校公表解答 2022/society/03.pdf

知識マップ

大問大分類→単元中心となるつながり
1歴史→衣服から見る日本史生活・身分・思想と時代の変化
2地理→政令指定都市統計、都市機能、再開発
3世界地理→経線・気候位置→気候→季節・海洋現象
4公民・時事→地球温暖化国際協定→日本のエネルギー政策

1 衣服と歴史

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  • 問1 エ。旧石器時代は寒冷で、日本列島が大陸と陸続きの時期があった。土偶・縄文土器・弓矢は主に縄文時代。
  • 問2 石包丁。稲穂を刈る磨製石器。
  • 問3 冠位十二階。冠の色で位を示し、家柄だけでなく能力ある人材を用いる制度。
  • 問4 十二単(女房装束)。
  • 問5 ウ→ア→イ→エ。倒幕失敗・隠岐配流→鎌倉幕府滅亡→建武の新政→吉野で南朝。
  • 問6 ア・生糸。日明貿易では明銭・生糸などを輸入し、銅・硫黄などを輸出。
  • 問7 歌川(安藤)広重。
  • 問8 エ。領事裁判権を認めたのは1858年の日米修好通商条約。1854年は日米和親条約。
  • 問9 1945年8月15日。
  • 問10 ウ。「全国で人口の過密化」は誤り。大都市圏の過密と農村の過疎が同時に進んだ。

歴史の型: 文化・服装を、政治制度や外交と別々に覚えず、同じ時代の社会背景へつなぐ。

2 政令指定都市

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  • 問1 ア。第1次産業割合最大は浜松市4.0%で、新潟市3.7%ではない。
  • 問2 大阪市。人口約273万人から特定。
  • 問3 イ。面積1000km²以上は条件ではない。
  • 問4 (1)北九州市、(2)浜松市、(3)堺市。
  • 問5 オ。岡山は温暖で降水量が少ないB、仙台は低温のC、静岡は温暖多雨のD。
  • 問6 (1)ア、(2)ウ。地図の方位・施設記号を照合し、工場跡地の再開発と都心アクセスによる人口流入を区別する。工場消失そのものが生産年齢人口割合を高めたわけではない。

資料の型: 人口割合は実数と違う。表の最大・最小は必ず該当列を縦に比較する。

3 世界地理

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  • 問1 ユーラシア大陸。
  • 問2 イ。縦線は経線、基準はロンドンの旧グリニッジ天文台、日本標準時子午線は兵庫県明石市。
  • 問3 イ。赤道近くのシンガポールは年中高温で降水量が多い。
  • 問4 日本の2月は北半球の冬で低温だが、豪州は南半球なので夏で高温。
  • 問5 エルニーニョ。赤道付近の太平洋東部の海面水温が平年より高い現象。

型: 雨温図は緯度、海陸、季節の順。南半球では季節が半年ずれる。

4 温暖化とエネルギー

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  • 問1 エ・京都議定書。
  • 問2 イ・パリ協定。
  • 問3 ア・産業革命前。
  • 問4 ウ・2050年。
  • 問5 (1)ウ。石炭火力比率68%は中国。(2)東日本大震災後、原発の安全点検・停止が進み、代替する火力発電への依存が増えたため。

因果の型: 災害→原発停止→電力不足を火力で補う→石炭火力割合上昇。単に「火力が増えた」で止めず、前の出来事を入れる。

確認: 学校公表解答画像と全設問を照合済み。統計・制度は出題資料の時点で説明した。